ジョグジャカルタの旅編①『電車』

ジョグジャカルタの旅の記録①

旅先情報: ジョグジャカルタ

  • ジョクジャカルタ特別州はジャワ島中部にあります
  • 人口: 約350万人
  • インドネシアでは唯一の王室制度が存続しています
  • 様々な古い文化が残っており、日本の京都の様なイメージで、
     実際に京都府と姉妹都市の関係で繋がっています
  • ジョグジャカルタは「平和の町」という意味

ジャカルタを出発

首都ジャカルタから特急電車に乗って、目的地のジョグジャカルタに向かいます🚃

実は駅に向かう道中、インドネシアで有名なジャカルタ市内の渋滞にハマり、10分くらい電車の発車時刻を過ぎていました。

しかし、インドネシアは何でも時間が前後する国。

予定時刻より、早かったり遅かったりする為、(Jam karet) ゴムの時間と言われています。

そんな国の為、電車の定刻から10分遅れでも、なんとか乗れました💦

でもゴム時間は、逆に早い場合もあるので、早めに余裕を持つのが一番です。

電車の中は?

普通席

席は普通席と特等席の2種類があります。

特等席は日本の一般的な特急電車や飛行機の様な単独で分かれている座席です。

しかし、今回乗ったのは普通席で、隣の席が一体になっているソファーの様な座席。

ただし、座席が対面式です。

しかも座席の距離が狭く詰まっているので、大の大人が向かい合った場合は足が交差し前の人の足が当たってしまう為、身動きが取れません。

どちらかが足を開き、どちらかが足を閉じて真ん中にキープするイメージです。

友達3~4人が旅をするのは対面式で楽しいですが、知らない人が目の前だと、かなりのストレスです。

しかも、ジョグジャカルタまで12時間ほど。

車内はエアコンも効いていて、環境は快適ではありますが、
外国人の場合は、座席のスペースに余裕がある特等席をお勧めします。

電車のトイレは意外とキレイ

和式トイレ

電車内のトイレは日本で言うところの和式トイレ。

でもしっかり掃除をされていて、臭いもなく、私からすると抵抗なく使用できます。

ただし、電車は時々揺れるので、用を足す時は壁に設置されている取手などを掴みながら体勢を整えて、済ます必要があります💦

問題は、トイレ自体ではなく、現地の人が使用した後は床が水でビショ濡れになっている事が多々あるくらいです

まとめ

国が違うので、多少戸惑う事もあると思いますが、日本人の私が利用しても許容範囲内で、普通に過ごせます⭐️

お金に余裕があれば飛行機ですぐに行けますが、電車の旅は、移り変わる風景やそれぞれ通過する街並みを見ながら過ごすのもお勧めです😊

次の投稿はジョグジャカルタに到着です!

お楽しみに🎵