離宮タマンサリを終えて腹ごしらえ
深夜列車で早朝にジョグジャカルタの駅に着き、その足で旅を楽しんでいたら気が付けばお昼です。
睡眠不足で更に歩き回っているとさすがにお腹が空いてきます。
腹が減っては観光もできぬ ^_^
午後からも楽しむ為に、まずは腹ごしらえをします。
しかし、せっかくの旅先なので地元の美味しいご飯を食べたい!
そこで、旅先の事は地元の人に聞くのが一番!
一番信用できるのは、、、
運転手さんお勧めのお店
日本でも旅行先など知らない土地で美味しいお店を探す時は、タクシーの運転手さんに聞くとお勧めのお店に連れて行ってくれると思います。
それはインドネシアも同じ。
やはり色々な場所に出かけて食事をする運転手さんが美味しいお店を知っています。
そこで運転手さんお勧めの美味しいインドネシアのラーメンのお店に連れて行ってもらいました。
『MIE AYAM BU TUMINI』
運転手さんの話では、「安くて美味しいお店がある」と言う事で、早速連れて行ってもらいました。
それがMie Ayam Bu Tumini。
お店の前にはお客さんのバイクが並び、順番待ちの人が並んで待っています。
順番を待ち入店
順番待ちをして10分ほど経過したでしょうか。
食べ終わるとすぐに帰る人が多く、待っている人数が多いのですが予想より早めに席に座る事ができました。
席に着いてから改めて周りを見渡すと人、人、人
どんどんやってくるお客さんが増えていきます。
店内で食事
メニューから注文
扱っているメニューは非常にシンプル
売りのラーメンのMIE AYAMだけで、トッピングやサイズが異なるだけ
飲み物もお茶かオレンジジュースのみ
この内容でお客さんが混みあっているのは本当に凄い!
それだけ美味しいハズなので期待が高まります。
私は王道の基本メニューMIE AYAMとお茶を注文しました。
お待ちかねの食事が来た
グラスに書かれた「AKU ♡ INDONESIA」が可愛らしくて個人的に好きで印象に残ります。
お店が自分たちでラベルを作成して貼り付けたのか、手書きっぽいタッチも温かみがあります。
10分ほど経過して、注文したMIE AYAMがやってきました。
あれ?
私が想像するMIE AYAMは一般的な透明の鶏がらスープを想像していましたが、実際に来たのはカレーうどんの様な外観。
食べてみると味は、、
分かり易く表現すると、カレーとビーフシチューの中間。
味はとても濃厚で、とろみもあるので麺によく絡み非常に美味しいです。
辛くないので日本人でも馴染みやすい一品。
ひっきりなしにお客さんで賑わう理由が分かりました。
運転手さんの注文したメニューを見ると、、
運転手さんもお腹が空いているので一緒に食事。
運転手さんが注文した料理が届きましたが。
あれれれ?
私の料理と何かが違う、、、
なんと鶏の足が入っています。
日本ではほとんど口にする事はありませんが、
インドネシアでは鶏の足は「CEKER」と言う名称で普通に食べられています。
たぶん味は美味しいと思いますが、見た目の生々しさから私は食べた事がありません。
興味がある方は、是非お試し下さい。
まとめ
たかがラーメン、どこで食べてもほとんど変わらないでしょ、、と舐めていましたが良い意味で期待を裏切られたお店「Mie Ayam Bu Tumini」
カレーの様な濃厚なスープが麺と相性が良く食べ応えがありました。
人が行列するお店は美味しいのは世界共通ですね。
次回は昔の寺院だった遺跡に向かいます。
お楽しみに~